新型コロナウィルス感染症のオミクロン株が猛威をふるっており、弊社の関連事業者様でも、従業員の方がお子様の通われる小学校や、幼稚園等が臨時休校・休園となってきて、事業に支障がでてきているというご相談が寄せられます。
今回、内閣府が行っている補助金で、ベビーシッター補助金の特例処置が延長されたことについて、お知らせします。
利用条件
・割引券の対象年齢は:乳幼児〜小学校3年生(もしくは障害などによりお世話や介護が必要な場合は小学校6年生まで)
・ベビーシッターを利用しなければ仕事をすることが難しい場合
・割引適用の期間は、2021年4月1日以降から2022年3月31日までのベビーシッター利用
在宅勤務の方に加え、個人事業主・フリーランスも利用可能です。
利用の際は「利用が必要な事由を確認することのできる資料」の提出が必須です。
<事由を確認することができる資料例>
・小学校・保育施設が発行した休校休園が確認できる書類
・市町村からの要請の場合は、その通達がわかる書類(HP画面や手紙等)
個人事業主・フリーランスも対象
以下①~③のすべてに当てはまる方が特例措置の対象になります。
①自営業、フリーランスなど、個人で仕事を行っている。
②新型コロナウイルス感染症の影響で子供の通う小学校や保育所等*が休校・休園等になっている
(※臨時休業によって助成対象となるのは、小学校、特別支援学校、学童クラブ、幼稚園、保育園、こども園、認可外保育施設、保育ママ等)
③配偶者の就労・病気療養、求職活動、就学、職業訓練等により、又はひとり親家庭であることにより、ベビーシッターを利用しないと働き続けられない
補助金額の使い方について
ベビーシッター補助金制度は、通常時は企業に雇用されて働く会社員が、仕事のためにベビーシッター派遣サービスを利用した場合に、その利用料金の一部又は全部を助成する制度ですが、
今回、新型コロナウィルス感染症拡大による影響を受けられた方に限る、特例措置となってます。
ベビーシッター割引券は1枚当たり2,200円分の割引となり、通常は1日2枚までの使用に制限されていましたが、特例措置により、この上限枚数が5枚までに変更されました。
また、1ヶ月の使用限度枚数も24枚から120枚となり、
上限額が、5万2800円⇒26万4千円の助成額と大幅に大きくなっています。
通常時 | 特例処置 | |
1日の上限枚数 | 2枚/人(子ども) | 5枚/人(子ども) |
1ケ月の上限枚数 | 24枚/家庭 | 120枚/家庭 |
年間の上限枚数 | 280枚/家庭 | 上限なし |
利用方法
先に割引券を購入し、シッターへの支払いを割引券で行います。
割引券をご利用いただける方は、以下よりご利用方法をご確認ください。
お申込み方法
ブルーバード合同会社
宮城県富谷市大清水2-11-7
TEL:022-765-1583
mail:info@bluebird-llc,jp